剪定
急遽、一本だけ剪定をお願いされたので行ってきました。
一本だけというのも珍しいケースです
。
木はモッコク。
作業前
作業後
作業前
作業後
透かすと写真では分かりづらいですが、
柔らかくしなやかにかつ一年二年は暴れないように一枝一枝に意味を持たせて剪定します。
難しいようですが木の心を汲み取って手を入れてあげるだけなので植木とのコミュニケーションが大切ですね。
この木は何年か後に移植する予定なので今回この木だけの剪定依頼でした。
大きい木、小さい木、古い木、若木
色々ありますがその木、その庭、その雰囲気にあった剪定を心がけています。
お手本はやはり、自然の木をじっと見つめる時間ですかね。
自然の木は暴れないし変な場所で切られてない。
枝は淘汰されしなやかに力づよく見る者に、活力と癒しを与えますね。
剪定でそこを引き出せるように、日々精進です。
もちろん住宅に植わってる木を、剪定するので【限りなく自然樹形に近く】がテーマですね。
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